今治で働くという選択

株式会社波止浜スーパー 鮮魚部 越智 大介さん

Q.入社して何年ですか?
A.11年になります。惣菜が5年半、鮮魚が4年半です。

Q.この会社に入ったきっかけは?
A.もともと波止浜スーパーは実家の近くにあって、子供のころから親しみを持っていました。学生の時にこちらでアルバイトをしていて、そのまま入社したようなかたちです。アルバイトの時、自分で作った商品が売れるのがうれしくて、この仕事を続けていくのもいいのではと思いました。

Q.現在11年ということですが、働いてみて変化とかありましたか?
A.最初惣菜に入ったのですが、そこでまず「おいしくていいものをお客さんに提供しなければならない。」「お客様が喜ぶものを真心を込めてつくらなければならない。」ということを教わりました。でも、最初は仕事をこなすだけでとてもそこまで考える余裕はありませんでしたが、今はお客様の望む時間に、できたてのおいしいものが出せるように取り組んでいます。
また、部門の責任者になると、自分で考えなければならない立場になり、どうすればお客さんに喜んでもらえるか考えて行動するようになりました。
また、この会社はある程度自由にいろんなことにチャレンジできる風土があります。惣菜の時の経験を生かして、鮮魚の方でも鮮魚惣菜というものを考えて提供するようにしました。ある程度設備も必要だったのですが、それも認めてくれました。プレッシャーもありますが、それが結果に結びついた時はうれしくて、すごくやりがいを感じます。

Q.お客様の声を直接聞くこともあるのですか?
A.鮮魚のコーナーは売り場と作業場にしきりがないので、対面販売のような感じになっています。「今なにがおいしいの?」とか、「どんなにして食べたらおいしいの?」とか。また、「先日の魚おいしかったよ!」とか、結構コミュニケーションがあります。そんなところからもヒントを得ることがあります。

Q.後輩に対して、あるいはこれから入ってくる新入社員に対してどのようなことをアドバイスしますか?
A.お客様に対して、どのようにすれば喜んでいただけるか常に考えて行動しよう、ということを指導しようと思っていますが、それよりも実際に行動を示すことで模範となれればと思います。

Q.では10年後の夢をお聞かせください。
A.今、まるごとの魚を調理できる人が少なくなってきています。そんなこともあり、魚ばなれが多くなってきていると思うんです。この人たちにもおいしい魚料理を食べてほしい。今治の魚は日本一おいしいと私は思っています。せっかく今治に住んでいるのに食べないなんてもったいない。惣菜にいた経験をいかして魚の惣菜を始めたのはそのためなんです。お客様に喜んでもらい、売り上げも上がるという流れになっていきます。いずれは、魚を中心に、肉や野菜も含めた全部門で惣菜を提供できる仕組みを作ることができればと考えています。特にこれからは高齢化社会になってくるので、これは絶対に必要とされることだと思います。この会社はお客様が喜ぶことなら、ある程度権限が与えられます。お客様が喜ぶということは会社も利益が出るということだと思うんです。自分で考えて提案すれば実行させてもらえますから、夢というよりも実現できる夢だと思っています。

Q.プライベートはどのように過ごされていますか?
A.よく買い物とか行くこともあるのですが、プライベートでもよそのお店見てしまう。どうしても気になってしまい、なにか生かせるヒントがないか探していまうんです。これっていいことなんでしょうか?プライベートでは仕事のことは忘れてリラックスしたいと思うのですが…。

Q.それはすばらしいことだと思いますよ。逆にストレスはないのでは?
A.そうですね。仕事が楽しいので、それでいいのですよね。

Q.では最後に越智さんが思う今治のいいところをお聞かせください。
A.それはやっぱり魚がおいしいところです!鮮魚部ですから!瀬戸内海でも来島海峡周辺の魚は特別だと思います。他県にもおいしいものはたくさんありますが、魚はやっぱりここが日本一です。
それと、災害が少ないところです。台風だって、ほぼそれてくれます。今治って特別恵まれているように思います。

株式会社波止浜スーパー

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